武部勤の発言 (農林水産委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(武部勤君) 事務次官と私が多少ニュアンスの違いがあるということは、これはかえっていいことなんじゃないかと、このように思います、ある意味ではですね。ただ、最終的な決定は私が判断をするわけでございまして、私はやはり分かりやすく話をする必要があると思っているんです。
ですから、三月、四月、あるいは代用乳とか共通項目のあるものについては順番を並び替えて優先的にやると。しかし、やる場合に、これは生産者のプライバシーがあります。協力してもらわなかったらできません。強制的にはやり得ません。したがいまして、協力してもらうためには協力していただくような対策も立てなきゃなりません。
それから、三月、四月だけで二万六千頭です。これをやっているうちに、五月だとか六月だとか八月に出たということになると、何やっているんだという話になるでしょう。したがいまして、私は、専門家の意見を聞いたり現場の意見を聞いたり、そういったことはしなきゃならぬけれども、しかし、一遍に二万六千頭できるわけじゃありませんし、一九九六年だけでも十五万頭ぐらい、十五万六千頭いるわけでありますしね。
ただ、私どもが一九九六年のやつを一遍にやりますよと言ったって、十五万六千頭どこでやるんですか。これは屠畜場でやる考えでありませんで家保で、サーベイランスということになれば家保でやることになるわけですから、これは結構、それをやる体制づくりをしっかり作っておかなきゃなりませんし、またいろいろな制約条件あると思いますが、しかし私は、常識的に考えて、専門家の意見も聞いたり、生産者のプライバシーのことも十分考えたり、協力してもらうという大前提であります。
ですから、二万六千頭全部一遍にできるということは不可能なんだろうとは思いますが、そういう姿勢でやっていくように事務方には検討を指示しているという次第でございます。