三浦一水の発言 (法務委員会)

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○三浦一水君 国際法に照らして、あるいは外交の正式な表現として、それが同意になっていないということは私も理解ができるところであります。
 しかし、中国側の主張を見ますと、武装警察官が宮下副領事に、中に入り二人を連れ出していいかと聞いたと、副領事はうなずきながら手招きをした、副領事が日本語で話し、そして通訳が入って連れ出してくださいと訳したと。誠にこれは具体的であります。
 これに対して問題なのは、我が外務省、我が外交として全く具体的な反論ができないという今日まで現状にあるわけです。これをもって協議をしようとすること自体が無理だと。私もつたない民間人としての海外経験も含めて、明白に、明確にノーはノーと言わなければ国際間で意思疎通が図れるものではないということなんですね。これが今回のこの日中間の外交協議においてもいかに、副大臣はそうおっしゃっても、我が国の外交を不利な立場に陥れたかということは明白であります。
 この点は、与党といえども決してこれは目をつぶるわけにはいかない事態であります。是非もう一回、その点をお答えをいただきたいと思う。

発言情報

speech_id: 115415206X01620020523_019

発言者: 三浦一水

speaker_id: 21438

日付: 2002-05-23

院: 参議院

会議名: 法務委員会