小泉純一郎の発言 (予算委員会)

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○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 国会の審議が紛糾され、各党各議員、会派の方々の全員参加の下に審議がなされるのが私は普通の姿ではないかと思っております。しかし、そのことがいろいろな審議上の問題から、ある会派等の出席なしに行われて委員会の採決も行われ、なおかつ本会議も開会されたということ、この状況につきまして、一外務省の中の問題に絡むことで紛糾されたということはあったとしても政府全体の責任であると、またそういうことが国会全体の問題になっているということにかんがみまして、私も責任を重く受け止めております。
 この正常でない事態をいかに正常に戻すかということに昨日から腐心をしておりましたけれども、最終的に、事態を図るために田中外務大臣、野上外務次官、鈴木議運委員長、いわゆる質疑の中でも問題になった当事者の皆さんが責任をどう感じるか、またこの事態をどう打開するかということに対して協力をいただきまして、今日、参議院の審議におきましてこうして正常な審議が進められたということは各党会派の御努力のおかげだと思っております。
 これからは、十三年度第二次補正予算、そして十四年度本予算の審議が始まると思うんでありますが、できるだけ正常な形で一日も早く補正予算成立させ、本予算の審議に入り、現下の厳しい経済情勢にも、あるいは外交、内政、問題が山積しておりますので、国会としての正常な責任を果たしていきたいなと思っております。

発言情報

speech_id: 115415261X00220020130_009

発言者: 小泉純一郎

speaker_id: 9434

日付: 2002-01-30

院: 参議院

会議名: 予算委員会