武部勤の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(武部勤君) 当時、英国からの輸入の肉骨粉は禁止しておりました。禁止いたしました。それから、EUから、低発生国については加熱処理条件というものをOIEの基準に照らして行っていたわけでございます。
また、国内において調べましたところ、牛用の飼料としてはほとんど肉骨粉を使用していなかったと。まあゼロではありません、〇・〇五%の使用であったということなどから、行政指導で実効性が確保できるのではないかという、そういう判断だったのではないかと、かように私は承知しているわけでございます。
また、先ほども申し上げましたように、一九九七年ですね、家伝法改正に対しての論議の中で、衆議院においても参議院においても、農林水産委員会で、これは全会一致で、指導を続けることと、こういう決議に相なって、附帯決議に相なっているわけでございます。
しかし、私は今にして言えることは、もっと行政指導じゃなくて法的規制をしていれば実効があったのではないか、そしてBSE発生に対してのリスクを低下させることができたのではないかと、私はかように思っております。
そういう意味で、農林水産省を始め行政上の対応、危機管理意識の希薄さというものには非常に大きな問題を感じておりまして、これを究明するために、先ほど来申し上げておりますように、客観的な検証が必要だと、科学的な知見を得る必要があるということで、第三者による調査検討委員会で今議論をいただいているわけでございます。
ここでの提案、御意見、御指摘を受けて、私どもは行政の在り方ということについて真剣に対応してまいりたい。このことについて、私は当初から執念を持って、執念を持って取り組んできている所存でございますので、御理解をいただきたいと思います。