川口順子の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(川口順子君) 開かれた外務省のための十の改革という紙を出させていただきまして、委員おっしゃいますように実効性が大事でございまして、私もこのキーワードは透明性、スピード、実効性ということで書かせていただきました。
実効性につきましては、とりあえず外務省としては、この報告書、今この十の改革を議論いただくために変える会というものを立ち上げまして、第一回の会合を既に開いておりますけれども、まず、この会合の結果を待つことなく、外務省としてできるものは先にやっていくということでございまして、例えば先日、夏ぐらいまでに省内の局長、審議官、課長、在外の大使等のポストにつきまして、十のポストをめどに夏までに外部の方を登用させていただくということを発表させていただきまして、現在作業中でございます。
それから、同じポストに三年以上いる方、いる職員、この職員をできるだけ早く交代をさせるということで、その第一号として佐藤主任分析官の異動を既にいたしましたし、これも夏までにやっていく予定でございます。
そのほか、ここに書かれておりますことについては、とりあえず三か月、したがって五月をめどに一応勉強をしていただいて、報告書を出させていただきたいと言っていまして、そのときの私のイメージは、例えば単に外務省の職員を外で研修させることが必要であるということを書くのではなくて、外務省の職員を例えば民間企業、それから海外青年協力隊という具体的なところを挙げて、そこに研修に、いつまでにその研修を、研修に出すということをいつから始める、例えば十五年度から始まる、十四年度から始まる、十四年の八月から始めるということを書いていただく。それぐらい具体的に報告書を出してくださいというお願いをいたしております。あわせて、その次に、夏までに最終的に報告書をいただきたいというお願いをいたしております。
先日、第一回目の会合の折には、出席をしていただいた委員の方々からは、外務省の改革が必要である、これをやらないと日本の国益を損なうという非常に強い御意見をいただいております。私も本当にそう思っておりまして、これは一生懸命に、能力の限り、時間の限りこれをやらせていただきたいと思っております。