松谷蒼一郎の発言 (予算委員会)

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○松谷蒼一郎君 この十項目の改革がありますが、その中で二、三、ちょっとお伺いいたしますが、今、大臣からもちょっとお話がありましたが、外交官、すなわち外務省の職員が外交官として海外に赴任する。しかし、国内の状況というか事情をほとんど分かっていなくて外交官として海外で働いているというような例が間々ございます。日本国内の状況も理解できていなくて、それで外交交渉ができるはずはないんですね。
 そういう意味で、この二の項目にありますが、例示にありますが、若手職員を民間企業とかあるいは地方自治体、そういったところに派遣をする、実務に携わる機会を作るということは大変重要なことだというように思います。この点はきちっと実行をしていただければというように思います。
 それからもう一つ、このたびのいろいろな事件に関連して、情報公開の重要性というのは分かりますが、しかし一方、公務員には守秘義務があるわけですね。そしてまた、外交交渉というのは高度な機密保持という重要な役割もあります。
 ところが、今回の事件でそのことが、いい悪いはちょっと別といたしましても、機密保持という観点からいえばマル秘無期限という文書が一般に流れていると、そういうようなことがございます。やはり、外務省としては、高度の機密を保持しながら外交交渉を実施しなければならないわけでありますから、その点についていかがお考えか、見解を伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 115415261X00820020308_004

発言者: 松谷蒼一郎

speaker_id: 26641

日付: 2002-03-08

院: 参議院

会議名: 予算委員会