川口順子の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(川口順子君) 外務省につきまして、あるいは外務省の職員につきまして、今非常に厳しい御指摘をいただきました。
 まず、国会答弁で様々な不行き届きがございまして御迷惑をお掛けしていることにつきまして、非常に申し訳ないと思っています。
 それから、御指摘いただいた外務省あるいは外務省の職員の様々な性格について、これは外務省もいろいろな人間がいますので、全員に今おっしゃった方が全部当てはまるということでもないと思いますけれども、例えば、必ずしも組織として動くということが、私が知っているほかの省庁と比べると、少しそういう部分が少ないのではないかとか幾つか私も感ずることございますが、一部外交に携わるという仕事の特質からくる違った訓練の在り方が影響しているところもあるのかもしれないというふうに思います。
 試験につきましては、今度、普通の国家公務員試験で採用いたしまして、平成十四年度に入省する人間からは国家公務員の試験、ほかの省庁と同じ試験を受けて入ってきた者が採用されるということになっております。今まで外務省が外交官試験をやってきたということについては、例えば言葉の点ですとか、いろいろな点でそういう必要性があったということで外務省はやってきたんだろうと思いますけれども、他方で、非常に優秀な人材を大きなプールの中からよその省庁と競争して採っていくということについて、そういうことでなかったということも問題としてはあったのかもしれないと思います。
 いずれにいたしましても、研修その他の面で、あるいは人の教育の面で、変える会でこれから御議論をいただいて、それからその結論を待つことなく既にやることから、できることからやっていこうということで五十ぐらいのポストの公募制というのも発表いたしまして、夏ぐらいまでに、夏の異動でそれをやろうと思っておりますし、できることはやりたいと思っております。
 研修につきましても、今本省で、海外に言葉の研修で出掛ける前に本省で仕事をするということもやっておりまして、その期間も少し長くしていこうということで考えていますので、これは本当に改革を一生懸命にやって、日本の国民の方にこういうふうに外務省が変わりましたということで見ていただくというのが、またそれしかないというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 115415261X00920020311_006

発言者: 川口順子

speaker_id: 3821

日付: 2002-03-11

院: 参議院

会議名: 予算委員会