谷福丸の発言 (議院運営委員会庶務小委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○谷事務総長 では、細かいことはまた部長の方から説明してもらいますが、まず、「衆議院新議員会館建設に向けての主な経過」ということでございます。
実際に話が具体化したのは昭和六十年の四月からでございますけれども、動き出したのは、ここに平成三年の十月二十四日とございますが、官邸を建てかえるということで用地交換等に応じたということで、それにつれて衆議院も、これは当時はまだ宿舎も含めてでございますが、建てかえたらどうかという議論が始まりました。一方で、平成二年十一月七日に国会移転の決議もありますし、平成三年八月五日に特別委員会もできました。そういうことを踏まえて、平成四年に新議員会館等建設に関する協議会、これは事実上、議運の理事の皆さんでございます。
それで、平成六年の十一月と書いていますのは、そのときに、これは主に宿舎でございますが、防衛庁が移転するということでございましたので、あそこの用地と、それから九段とか高輪とか赤坂の宿舎を集約しまして、その費用で議員会館を建てたらどうだ、そういう基本構想を立てたのですが、これは先生方と財政当局が、まず国会移転との整合性がとれないということで御理解が得られませんでした。
それからずっと一段落でございましたが、平成十年になりまして、大蔵の方も、官邸の方が着々と進んできましたので、議員会館も、国会移転のことはさはさりながら、要するに老朽化しているので建てかえるのには少し御理解をいただいた。
それから、実際には、平成十一年の予算それから十二年、そこに書いてございますが、大きな予算で基本的に進められたのは、平成十二年のトップ会談におきます平成十三年度予算から、具体的に新議員会館を建てるということの実施に予算上は入ってまいりました。
それで、十三年のトップ会談では、そこに書いてございます「民間資金等活用事業調査経費」と「新議員会館整備に関するPFI手法の適用の検討」ということで、それは別紙につけてございますが、それで検討した結果、PFIで、従来型の予算と比較しますと二・五%ぐらい安い、そういうことで、これはPFIを適用できるということで、ことしの七月三十一日の庶務小委員会で、平成十五年度は、PFI手法により整備する方向のもとに、いわゆる基本計画策定費、施設実施設計費、それからPFI業務支援委託費を要求しているところです。これはいわゆる概算要求にしたのですが、トップ会談、いわゆる各省の大臣折衝と同じですが、十二月のトップ会談の事項として残って、それで今御協議をいただいている、こういう状況でございます。