平沼赳夫の発言 (経済産業委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○平沼国務大臣 今の段階で、どれだけの財源をということは明確に申し上げる状況にはないわけですけれども、ただ、これまでも特別保証制度をやってまいりました。そして、この厳しい中で中小企業の皆様方は一生懸命返済をしてくださっておりますけれども、代位弁済率は一〇%を予定しておりましたけれども、五%を超えるようになった。それから一般セーフティーネットに関しても、これはいろいろな対策は講じておりますけれども、代位弁済率は高まってきました。
 そうしますと、十分準備を、一兆二千億ほど準備をしておりましたけれども、平成十三年度では六千億の赤字が出たわけでありまして、それからまた、平成十四年度でもこれは六千億の赤字が出るわけであります。そうなりますと、財源というものが非常に厳しい状況になってきています。
 ただ、もう一つ、七千五百億の、法律によって緊急的なときには取り崩すことができるという基金がありますけれども、これはとらの子としてまだありまして、何とかこれで食いつなげるような状況がありますけれども、しかし、両三年を考えますと物すごい厳しい状況になるわけでありまして、私どもとしては、今回の金融対策を不良債権の処理という形でやりますと、セーフティーネットというのは相当大きな額を用意しなければならない。
 ですから、そういう意味では、この臨時国会ではやらないわけでありまして、当然、この財源措置というのは、柔軟かつ大胆に総理も対応すると言っておりますから、私は今明確には申し上げませんけれども、相当大きな規模の財源というものは用意をしなければいけない、こういう形で、私どもは、中小企業に責任を持っている立場として、このことはしっかりと主張していきたい、実現させていきたい、こう思っています。

発言情報

speech_id: 115504080X00220021101_020

発言者: 平沼赳夫

speaker_id: 2022

日付: 2002-11-01

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会