岩間陽子の発言 (憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会)

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○岩間参考人 有事におきまして、条件つきで一定期間権限を集中させるということは、私は恐らく、事の性質上、不可避だと思うんですね。ですから、そのような法制は必要だと思います。
 問題は、それの乱用をどのように防ぐかということです。
 ですから、先ほど申しましたように、ドイツにおいては、議会によるコントロール、それから、州によるバランスということが非常に重視されているわけです。日本の場合は、ドイツのような連邦制ではございませんので、州と連邦のバランスという意味で、そこをチェックしていくということは、やや制度としてなじみにくいものがあるのだろうと思います。
 ですから、その点を、日本の場合はどのように乱用を防ぐか、あるいは、乱用されそうになった場合に、それに対してブレーキをかける機能というものをどこに持たせていくかということは、やはり日本は日本として考えなければいけないと思います。

発言情報

speech_id: 115504188X00120021114_016

発言者: 岩間陽子

speaker_id: 10519

日付: 2002-11-14

院: 衆議院

会議名: 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会