坂口力の発言 (厚生労働委員会)

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○坂口国務大臣 最後のお答えをします前に、先ほど養育費の問題でございますが、ちょっと言い忘れたことがございますのでつけ加えさせていただきますが、養育費取得のための費用の支援につきまして、母子福祉資金の貸付金を充実しまして、いわゆる裁判を行いますようなときの養育費取得のための裁判費用につきましても貸し付けの対象にするといったこともやりたいと思います。
 それから、これは法務省でございますが、法務省におきまして、現在、養育費等少額定期債務の強制執行手続というのがあるんだそうで、その見直しが今検討されておりまして、来年の通常国会に出るということでございます。これらのことも大きく変わるだろうというふうに思っております。
 それから、母子家庭の自立支援の問題でございますが、まさしくここが一番大事なところだというふうに思っておりますし……(岡下委員「子育て支援。先ほどは自立支援」と呼ぶ)子育て支援のお話ですね。
 それで、子育て支援のところにつきましては、市町村に対します保育所の入所に際しましての特別の配慮の義務づけを行う。あるいはまた、働いておみえになる方が残業のこともあると思いますし、また御病気になられたりというようなこともあると思いますので、子供を一時的に預かるショートステイ、あるいはまたトワイライトステイと言われておりますような、そうしたところを充実をする、あるいは優先的にここもお預かりをするようにするといったような、子育て短期支援事業の法定化をしたいというふうに思っております。これは児童福祉法でございますが、そちらの方でやりたいというふうに思っております。
 それから、先ほど言いました、病気等によりまして家事や保育のサービスが必要となった場合に家庭生活支援員を派遣する日常生活支援事業の推進なども行えるように、ここを進めたいというふうに思っております。
 それから、父子家庭の場合にも同様。今度は家庭の問題をどうするかというようなことが大変大事になりますので、そちらの、家事のことにつきましてもお手伝いができるような体制をつくり上げていきたいというふうに思っているところでございます。
 以上のようなことで、考えられるいろいろの問題を整理をいたしまして、そして、子育てに対するバックアップをしていきたいというふうに思っております。

発言情報

speech_id: 115504260X00320021106_018

発言者: 坂口力

speaker_id: 22554

日付: 2002-11-06

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会