竹中平蔵の発言 (財務金融委員会)

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○竹中国務大臣 BIS規制の経緯は、今副大臣の答弁のとおりだと思います。
 重要な点は、金融というのは、世界のネットワークの中でビジネスをしているわけで、国が違っても、お互い、影響を即時に、瞬時に受けざるを得ないという環境下に置かれているということであると思います。したがって、日本の銀行がそういったリスク管理の観点からのルールを守るということは、これはほかの国にもそういうことを守ってもらうことによって、例えばほかの国で何か問題が起きたときに、日本経済への影響を小さくするという意味もあるわけで、その意味では、やはり世界共通のルールの存在というものが、当時、大変必要であったというふうに思っているわけであります。そうした観点から、やはりこのBISの問題は考えていかなければいけません。
 もう一点、委員が今回の質問の冒頭におっしゃいました、アメリカのために何かしている、そんなことはあり得ないことであります。これは日本の経済を、日本の銀行を強くして、日本の産業基盤をより強くする、日本経済を活性化させる、そのために何が必要かという観点から、粛々と政策論をしているわけでございます。

発言情報

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発言者: 竹中平蔵

speaker_id: 23089

日付: 2002-11-12

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会