中津川博郷の発言 (財務金融委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○中津川委員 銀行のガバナンスを強化する、理論上は竹中さんそうおっしゃいますけれども、現実は、査定を厳しくしたら、その引き当てをふやさなきゃいけない。そうすると、貸し渋り、貸しはがしになるのは当たり前じゃないですか。実体経済というものを本当に認識してもらいたいと僕は思うんですよ。
今、そういう状況の中で、銀行が金を貸さない、ではどこで貸すか、これは政府系の金融機関しかないですよ。中小企業金融公庫、商工中金、国金、これが今役割を果たすときだ、そんなふうに思っております。
と同時に、前回、経営安定化資金ということで、特別保証がありました。四年前ですね。これは、いろいろ批判もありました。しかし、これがなかったら、中小企業、もう今は半分ぐらい消えているでしょう。当初は、これは一〇%の事故率を想定していたんですよ。四年たった今で、まだ六%ちょっとですよ。中小企業の経営者はまじめなんですよ。あれは借りてから半年後に返済すればいいというんですけれども、八割の人が翌月から払っている。何とか返済して頑張ろう、自分の給料が取れなくても頑張ろうと。日本の中小企業というのは、非常にまじめなんですね。
私は、特別融資保証、これを復活すべきだというふうに考えております。もちろん条件面で、金利、あるいは企業内容を精査する、こういうことは必要だと思いますが、中小企業庁及び竹中大臣、御所見を賜りたいと思います。明快でいいですよ。明快で、簡単に。