中津川博郷の発言 (財務金融委員会)
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○中津川委員 日本の中小企業の現状は大変厳しいということを先ほど来から議論しているわけでありますが、日本の場合は、中小企業のおやじさんが銀行から金を借りる、会社としての保証を立てる、と同時に、個人の保証人もとられます。かみさんの保証人もとられます。それから、知人、親戚、これまで保証人をとられる。だから、倒産するということは、もう家族、親戚一同、身ぐるみ一切をはぎ取られて、まさに無一文ですよ。ホームレスしか、あるいは夜逃げしか、こういう悲惨な状況であるのですね。
アメリカなんかは、竹中さんは行っていて御存じだと思うんですけれども、倒産、失敗がキャリアになるんですよね。家、財産までとられない。だから、再チャレンジがきくんですよ。新規事業を起こそうとした場合、新しく始める人、一回失敗した人、二回失敗した人、向こうは、二回失敗した人に十人いるうちの十人投資するんですよね。日本とはそこが違う。
今、僕、党内では個人保証の問題の、これを何とか廃止しなければいけない、このままじゃいけないということで今運動を続けているんですが、こういう個人保証の実態、大臣はどう思っているか。それから、これはやはり破産法の問題です。いっとき動いたという話もあるのですが、破産法の改正、これは即やってもらいたい。簡単にひとつ答えてください。