弘友和夫の発言 (環境委員会)

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○副大臣(弘友和夫君) 先ほど来、福本議員からも御質問ございましたけれども、汚水処理、要するに公共下水道とそれから農業集落排水事業、そして合併処理浄化槽、それぞれ国土交通、農水、そして環境省と、こう分かれているんです。下水道は、先ほどお話がありましたように、予算が一兆円ぐらい、公共事業費の大体一二%ぐらいを占めて、総事業費三、四兆円を大体今までずっと使ってきたと。農村集落が一千百億ぐらい、そしてまた合併浄化槽が百数十億ということで。
 ただ、やはりそれぞれの利点はあるわけですけれども、今、中小の、例えば人口五万人以下等の町村、これはいまだにまだ計画の見直しがなされずに下水道でやろうと。数百メートル管を引くだけで七千万、八千万掛けて三軒か四軒しかないようなところを引いている実態というのはまだあるわけなんですよ。
 ですから、本当にやはり経済的評価というのはきちっとやって、環境省もまだ宣伝の足りない部分があるんじゃないかと思いますけれども、やはりこの合併浄化槽、処理能力ももう五ppm以下でできる機種がたくさんございますし、設置コストも断然安いと、九十万ぐらいでできるわけです。そしてまた、何よりも短時間でできる、一週間でできる。下水道をずっと引いていくのに五十年掛かってやっても、これはその間は垂れ流しになるわけですから、生活排水が。ですから、そういうすぐできるというメリット、地形の影響も受けないと。また何よりも、今、ある私の地元では下水道でやって、ずっとそれをいったん下まで持ってきて、また川の水量が足りないのでまた元に戻しているようなところもある。大変なこれは無駄なというか、ことをやっている状態でございますので。
 本当に私は、それぞれのメリットはありますけれども、点在するようなそういう町村においては、やっぱりこの合併浄化槽、本当に普及をしていかなければならないんじゃないのかと。一刻も、やっぱり時間という感じが、考え方がやはり大事ですから、何十年間もそのままじゃなくて、早急にこれは処理をしていくという概念が大事じゃないかなというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 弘友和夫

speaker_id: 22324

日付: 2002-11-07

院: 参議院

会議名: 環境委員会