中島啓雄の発言 (決算委員会)
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○中島啓雄君 ありがとうございました。
もう一つお聞きをしたいのは、国民負担率という問題であります。
今、何となく将来が不安であるという大きな要素は、もちろん財政の、財政といいますか税制の問題もございますが、高齢化社会を迎えて、年金、医療等の社会保障の負担がどうなるのか、年金はもらえるのかというようなことだと思いますので、やはり財政だけではなくて国民負担とその給付の将来像というのを、ある程度コンセンサスを得るような仕掛けを作って、こういう負担ならばこういう給付なんだということで、国民に安心感を与えるという必要があるのではないかと。
現在の国民負担率は、平成十四年、三八・三%ということで、潜在負担率も合わせると四六・九%と、こういうことでございますが、スウェーデンは七五%とかフランスは六八%とか大変な数字で、ここまで行くのはとても国民のコンセンサスを得るには至らないだろうと。まあやっぱり四〇%台ぐらいかなと思っておるのでございますが、その辺について御見解を承れれば有り難いと思いますが。