西谷敏の発言 (憲法調査会)

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○参考人(西谷敏君) 私どもは、結論的には同じ意見であります。
 私は、規制緩和論につきましては、特に労働法の立場からいいますと、およそ規制というのは緩和されるべきであるという、そこから出発するというのは私は反対でありまして、これまで存在した規制が時代の要請に合わなくなっているものがあるかもしれない、それは廃止すればいい。しかし、新たな規制が必要になっている分野もあるかもしれない、これは規制しなきゃならない。あるいは規制のやり方を変えなきゃならないかもしれない、これは変えなきゃならない。このように規制の問題というのは問題ごとに具体的に考えていくべきものであって、頭から規制は緩和されるべきであるという、そういう考え方をすることについては反対しております。
 そういうこともありまして、憲法の規定におきましては、特にこの問題について何か規定しなきゃならないというふうには考えておりません。

発言情報

speech_id: 115514184X00320021113_016

発言者: 西谷敏

speaker_id: 15729

日付: 2002-11-13

院: 参議院

会議名: 憲法調査会