原徹の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)

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○参考人(原徹君) 昨年のテロの際に、米国では相当、連邦準備制度、中央銀行でございますけれども、バックアップ体制を動かしてしっかりとした体制で業務を遂行したという具合に聞いております。
 それで、バックアップセンターがどのような状況かという御質問でございますけれども、海外のことでありますのと、やはり各国ごとの事情があるようで、例えばセキュリティーの関係のことを考えて余り詳細が分からないとか、そういうことがございます。したがいまして、具体的に承知していないところがございます。
 分かる範囲で申し上げますと、日本銀行の場合は、バックアップセンターを置く考え方が、先ほどからお話ししましたように、関東広域に及ぶような災害があっても大丈夫のような場所に置くという、そのような考え方が入っておるわけですけれども、それは海外の国によってやはりそれぞれ、そういうことを考えなくてもいい国もあるようですし、それぞれの御事情を勘案してバックアップセンターの場所を決定しておるというように聞いております。したがいまして、メーンセンターとの距離については、近いところもあれば遠いところもあるというやに聞いております。
 それから、大阪になぜバックアップセンターを置いておるのかという点でございますけれども、先ほども申し上げましたように、関東の広域に及ぶような災害が起こりましても、府中市にありますメーンセンターと同時に被災するというリスクがまずないことということでございます。距離的にそれなりに離れているということでございます。それから、バックアップセンターのコンピューター等、機械を置くスペースがあることというのが次の理由でございます。それから、万が一そのシステムを動かす事態となった場合に、大阪支店であれば大阪支店職員を中心とする必要な人の手当てが可能だという、そのことが三番目の理由でございます。
 これらの点を総合的に考えました結果、大阪に設置することが適当だということで判断したということでございます。

発言情報

speech_id: 115514298X00220021120_027

発言者: 原徹

speaker_id: 32666

日付: 2002-11-20

院: 参議院

会議名: 国会等の移転に関する特別委員会