竹中平蔵の発言 (財政金融委員会)

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○国務大臣(竹中平蔵君) 九八年の当時といいますのは、そもそも金融がどのような状況になっているかというその情報の公開も非常に不徹底なままで、そもそも一体どちらにどのような形に経済が向かっているのかという点が非常に分からない、すべてが非常に不確実な中に置かれていたというふうに思います。そうした中で、非常にスパイラル的な経済の悪化が九八年の特に後半に起こったというふうに認識をしております。
 それに比較して今の経済というのは、これは大変厳しい状況にあるということは事実でありますけれども、その情報等々について、当時に比べれば非常にしっかりとしてきつつあるというふうに認識をしておりますし、何よりも実物経済そのものがスパイラル的に悪くなっているわけではないというふうに認識をしています。実物経済の、当時スパイラル的な悪化がかいま見えた、そうした点に比べますと、今の状況は少し違っているというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 竹中平蔵

speaker_id: 23089

日付: 2002-11-07

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会