伊藤達也の発言 (財政金融委員会)

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○副大臣(伊藤達也君) お答えをさせていただきたいと思います。
 定期性預金の全額保護措置については、本年の四月に終了して以来、預金者による金融機関の選別とそれを意識した金融機関の経営基盤の強化に向けた努力が進んでいるところであります。全額保護に戻すことは、金融機関の緊張感ある経営姿勢を確立するという流れに逆行するものになるんではないかというふうに思っております。
 また、本年三月までのすべての預金の全額保護措置の際は、ペイオフコストを超える部分の保護財源は特別保険料収入に加え国民負担にもよっているところでございますので、こうした負担を再び求めることがいいのかどうかという問題が出てくるわけであります。
 以上のことから、定期性預金も含めた全預金の全額保護措置を取らなかったものでございます。

発言情報

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発言者: 伊藤達也

speaker_id: 7348

日付: 2002-12-05

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会