川橋幸子の発言 (内閣委員会)

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○川橋幸子君 先週の質問の中に、拉致被害者・家族支援室が発足したということ、大変私も結構なことだと思うという発言をさせていただいて、なお被害者の心のケアの問題についてお尋ねをさせていただいたわけでございます。
 今回、一週間たちまして、まだ検討中だというふうなことでございますが、支援のための何らかの立法措置を考えておられるという、そういう報道がありました。立法措置を講ずるか講じないかのそういう形式、形式も大事ですね、形式だけではなくて内容について、やはり私は、被害者、拉致された被害者の方の心のケア、あるいは、北朝鮮に残っておられてもし日本の方に永住帰国されるとすれば、生活の支援、経済的な支援も大切でございますけれども、心のケアというものが必要ではないかということを改めてお尋ねさせていただきたいと思います。
 質問をいたします前に、毎日の斎藤学さんとおっしゃる、精神科医の方だと思いますけれども、そういう方の御意見、それから、十一月四日に朝日に掲載されました小針進さんとおっしゃる、これは静岡の方の大学の先生の意見、これは通告させていただいております。
 つまり、カウンセリングというのは、あなた、かわいそうね、気の毒ねと言うだけではなくて、会話をしながら本人が自己決定していく、それによって自分が決めるから人から強制されたのではないという、そういう心のケアが、厳しい過程でしょうけれども、できていくと思うわけでございます。そうした、生活万全の支援と同時に、心のケアについて御配慮いただきたいという希望でございますが、いかがでございましょうか。

発言情報

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発言者: 川橋幸子

speaker_id: 1047

日付: 2002-11-12

院: 参議院

会議名: 内閣委員会