平野貞夫の発言 (法務委員会)

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○平野貞夫君 私は国家テロだと思いますが、別に国家という言葉を使わなくてもいいですが、ああいう行為はテロ行為じゃないですか。去年、福田官房長官はテロ行為じゃないという、参議院の内閣委員会かどこかで答弁していますが、そのときには北朝鮮は認めていませんからね、それは分かりますけれども、こうはっきりした以上、テロ的行為じゃないですか。主権の侵害でもありますしね。これ以上言いません。
 それと、ちょっと法務大臣にこれ聞くのはどうかと思うんですが、昨日の党首討論で自由党の小沢党首は小泉総理に、ロシアで起こった劇場の、チェチェンの人たちが大変な問題を起こして、最終的にはロシア軍による大変な鎮圧が行われたわけですが、あのチェチェンの、要するにロシアとチェチェンの問題、チェチェンの軍隊と言えるかどうか分かりませんが、ああいう形でああいう犯罪を起こしたということは、要するに単なるテロなのか、あるいは抵抗運動の一つなのかということに対して、小泉総理は答えてないんですね。私は、やっぱり非常に治安も危機管理も不安定なときに、政府としてああいう問題について、対応はいろいろなやり方がありますよ。それはあるんですけれども、認識としては即座にこれは何であるという位置付けというのが欲しいと思いましたんですが、これはちょっと法務大臣に聞く話じゃありませんが、要するに拉致がテロであるかどうかという問題、ああいった問題があるいは抵抗運動の一つかどうかという、そういう位置付けというのは、政府としてやっぱり明確に私はすべきだと思っております。
 そこで、今年の三月十九日に小泉首相が拉致被害者の家族十四名と面会したときに、拉致問題の解決なくして日朝交渉の妥結はないという決意を表明しておりますが、田中局長、外務省としてこの小泉首相の決意に基づいてずっと作業といいますか、そういったものが今も続けられているかどうかということを確認したいと思いますが。

発言情報

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発言者: 平野貞夫

speaker_id: 22130

日付: 2002-11-07

院: 参議院

会議名: 法務委員会