福田康夫の発言 (イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)

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○福田国務大臣 一四八三国連決議におきまして、米英の統合された司令部、こういうようなことがございます。これは、決議では当局、そういう言葉に変わってございますけれども、これは、暫定的な施政をイラクにおいて行うということにこの司令部はなっておるわけであります。
 これにつきましては、この一四八三の中でこういうふうに言っております。ちょっとわかりにくいんですけれども、かかる当局のもとにある占領国、この当局というのは司令部という意味であります。かかる当局のもとにある占領国としての権限、責任及び義務を認識するとともに、当局に対して、領土の実効的な施政を通じたイラク国民の福祉の増進に関する権限等を付与しているものと承知している。これはわかりやすく言えば、国連決議が当局にイラク国民の福祉増進を行う役割等を与えたものである、こういうことになるわけであります。
 我が国は今後何をするかということになりますけれども、この当局と協力しながら、法律に定めます自衛隊等による対応措置を実施しながらイラクの復興等に貢献するということになりまして、これは、あくまでもこの一四八三決議に基づいて、国際社会の取り組みに我が国として主体的にかつ積極的に寄与する、そういうための我が国としての活動である、こういうことになりまして、我が国が占領国となる、そういう立場でもありません。また、我が国が米英軍の指揮下に入るというものでない、あくまでも当局と協力しながら、国際社会の中で主体的、積極的に貢献するものである、そういう考え方でございます。

発言情報

speech_id: 115603808X00220030625_009

発言者: 福田康夫

speaker_id: 5556

日付: 2003-06-25

院: 衆議院

会議名: イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会