浅野勝人の発言 (イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)

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○浅野委員 橋本内閣の久間防衛庁長官のもとで政務次官をやらせていただいた折に、新しい日米防衛協力のためのガイドラインを日米双方で取りまとめました。これが土台になって周辺事態法ができ、さらに、日本が直接脅威にさらされたときの対応としての有事法制が先ごろ四十年ぶりに整いました。その一方で、宮澤内閣で三泊四日の難産の末に誕生したPKO協力法は、当初PKFを凍結しておりましたが、先ごろまたこの凍結も解除されて、世界の横並びに近づいています。
 これら一連の安保政策を推進することに賛同して一生懸命やってまいりましたが、これから先に踏み出すことについてはいささか憶病にならざるを得ません。集団的自衛権の行使が、よその国に行って外国の軍隊と一緒に戦うという意味であれば、党内外にさまざまな見解があることは承知しておりますけれども、私は賛成するわけにはまいりません。
 このイラク法案を早急に成立させていただくために、各党各会派、国民の御理解をいただく上からも、総理の安保政策の基本理念を一言確認しておきます。

発言情報

speech_id: 115603808X00220030625_024

発言者: 浅野勝人

speaker_id: 28936

日付: 2003-06-25

院: 衆議院

会議名: イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会