伊藤英成の発言 (イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)

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○伊藤(英)委員 今外務大臣が言われたように、いろいろな場は必要なんですよ。いろいろな場でやるんですよ。やるんだけれども、国際社会の意思として、今、世界の平和を守っていくための意思を決定する機関は何があるのかといったときに、不十分かもしれませんが、国連を大事にせざるを得ないんでしょう。そういうことなんですよ。しなきゃいけないんですよ。いいですか。
 そうしたときに日本が本当に、さっき申し上げた、もちろんアメリカ第一だ、何度も言います、アメリカもしかり、それで、フランスやドイツやロシアや中国や、それぞれそういうようなところがどんなに大事であるかということですよ。そういうようなことを考えて日本の外交はやらないと、本当の外交はできませんよ、日本は生きていけませんよ。
 だから私は、何度も言いますが、日米関係がどんなに重要か。だけれども、僕は、最近のアメリカはいわゆる一国主義でやり過ぎていると思っています。私は、アメリカ政府にも申し上げたりしているんです。世界の平和は、国際社会がみんなで共同してやろうとするのか、いろいろな多国間の組み合わせもある、しかし、国連の場はどんなにか大事かと。これから、さらにさらに強化しなきゃいけないというようなことを考えたときに、アメリカに対しても日本の言うべきことは言わなきゃいけませんし、そして日本はまさに日本として、日本はこういう国なんですと堂々と、特に自衛隊の海外での活用の問題については、はっきりとした原則のもとにやらなきゃいけないと私は思っているんです。
 私は、国連としての活動をするときは、ひょっとして、できれば国連軍もしかり、あるいは多国籍軍もそうかもしれない、そしていわゆるPKOの問題についても、日本は、さっきから武器使用基準の話が出たりしておりますが、武器使用基準の問題でも、本当にPKOはまさに国際基準に合わせて、ちゃんとやるべきことはやった方がいい、そういう原則。
 しかし、国際社会として、あるいは国連が認知しないといいましょうか、国連としての派遣団でない場合には、原則それは慎まなければならぬ。そういう姿で日本としてこれからちゃんとやっていくんだよと。日本が憲法を改正してこういうふうにするというなら話は別ですよ。今はそうじゃないんですよ。そういうふうに考えるべきだと私は思います。
 もう残り時間は余りありませんので、もう一つ言います。
 午前中もちょっと議論されておりましたけれども、戦闘地域と非戦闘地域という話がありました。
 防衛庁長官に伺います、きょうの午前中の議論を踏まえて。今現在、戦闘地域はどこですか。

発言情報

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発言者: 伊藤英成

speaker_id: 6600

日付: 2003-06-25

院: 衆議院

会議名: イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会