渡辺周の発言 (安全保障委員会)

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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。それでは、質問をさせていただきます。
 まず初めに、イラク情勢でございます。
 連日、テレビ、新聞、メディア等で戦況が刻々と伝えられるわけでございますけれども、これは同僚議員からも後に質問がございますので、重ならないように、ちょっと私なりの立場からいろいろ質問をさせていただきたいんですが、まず一つは、周辺国にいる邦人、この方々というのは今どのような状況になっているのか。それから、この点についてもう一つ、邦人保護という、これは我が国の外務省がやらなければいけない大きな、我が国としてなすべきことの一つでございますが、例えば、今、人間の盾としてイラクにいる邦人がいる。そしてまた、周辺国に今待機をしていて、これから人間の盾となろうとしている人たちがいる。こういう方々に対して今外務省の方では説得を続けているというふうに伝え聞いているわけでありますけれども、こういう方々を、例えばこれから周辺国に行くということ自体を阻止することも邦人保護の一環ではないかと思うんです。
 例えば、ヨルダンでありますとかあるいはシリアでありますとか、我が国からヨーロッパを経て周辺国に入るとなった場合、ヨルダンという国にはビザが当然必要であります。それから、例えばクウェートであるとかサウジアラビアであるとかシリアであるとか、こういう国でありますと、当然、ビザの発給を受けて入国をするわけでありますけれども、その点についても、これは我が国として、例えば、近隣国と当然大使館レベルで話をして、つまり邦人からのそうした目的、そこまではっきりと申請の要件にするかどうかわかりませんが、ビザ発給があった場合には発行しないでくれという形での対応はできるのではないのか、私自身はそう思うわけであります。
 周辺国にいる邦人の保護の現状、それからイラク国内にいる人間の盾の方々の現状、そしてまたそういう邦人保護の観点から周辺国に対して我が国として何か要請はできるかどうか、またそういうことは検討されているかどうか、その点についてまずお尋ねをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 渡辺周

speaker_id: 16228

日付: 2003-03-27

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会