守屋武昌の発言 (安全保障委員会)
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○守屋政府参考人 お答えいたします。
防衛庁におきましては、衛星で得られる情報の収集、分析につきましては、情報本部に画像部というものを設けておりまして、ここでやっております。
現在、商用衛星画像データ、これはイコノスということでございますが、分解能一メートル、宇宙空間から見まして一メートルの大きさのものだったら判別できるということでございます。それからSPOT、これが分解能二・五メートル、ランドサット、分解能十五メートル、レーダーサット、分解能十メートル、こういう各種の衛星を用いて画像情報の収集、解析を行っているのが現状でございます。
今回、打ち上げられます情報収集衛星につきましては、我が国独自の画像情報収集能力を確保するということがまず意義があると思いますけれども、搭載されます光学衛星の分解能が一メートルとされておりますので、この分解能でございますと、弾道ミサイルの基地や艦艇、航空機等についての情報入手が可能となると考えております。
また、この衛星は、合成開口レーダー衛星も打ち上げることにしておりますので、これについては、夜間や悪天候時においてもデータの入手が可能となるということで、防衛庁としましては、情報収集衛星の画像データを活用することは、現在の体制を強化する上で極めて意義のあることだと考えておるところでございます。