守屋武昌の発言 (外務委員会)
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○守屋政府参考人 お答えします。
最初に、三月二十七日の石破防衛庁長官の衆議院安全保障委員会における答弁について申し上げさせていただきますが、これは、専守防衛や日米の役割分担に係る政府の立場を前提とした上で、敵基地攻撃能力の保有にかかわる国会等におけるさまざまな議論までをも否定することは適切ではなく、我が国の防衛に責任を持つ防衛庁として、これらの議論に必要な情報等の収集を行い、議論の材料を提供することが適切という趣旨を述べたものでございまして、敵基地を攻撃することを目的とした装備体系の保有の検討に入る旨を申し上げたものではないということで御理解いただきたいと思います。
その上で、我が国の防衛力のあり方については、その時々の状況に応じて不断の見直しを行っていくことは当然でございまして、現在の中期防において、将来の防衛力のあり方について検討を行うこととしているところでございます。
こうしたことから、防衛力のあり方につきましては、日米同盟、それから防衛力の役割、防衛力整備、運用の構想、さらに自衛隊の統合運用など、多様な観点から幅広く議論を行うべく、現在、防衛庁長官を長とする防衛力の在り方検討会議において所要の検討を進めている段階であるということを御理解いただきたいと思います。