首藤信彦の発言 (外務委員会)

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○首藤委員 そこは、今専門家から説明があったように、第一義的に、最初から地雷として目的が設定されているものでなければ、現実には地雷と同じような被害を生み出しても、このプロトコール、議定書の対象としない、こういう意見があるわけであります。
 これに対しては、NGOを含め、私はおかしいと思う人は世界に多いわけですが、そういうところから、現在、この第二議定書でクラスター爆弾あるいは空中散布型の地雷、今説明があったように、あらかじめ人が通るところとかに設置してやるのが地雷だというのであるならば、空中散布はどうかということで、そうした、現実に地雷化しているクラスター爆弾、そして、クラスター爆弾なのか地雷なのかよくわからないというような空中散布型の地雷、こうしたものを別枠できちっと取り扱おうという動きが世界で進められています。特にスイス政府が、この点に関しては、政府としても熱心にこれを推し進めていると聞いております。
 NGOなど市民グループは、この問題に関してはむしろ、プロトコールの2を改変していくというのではなくて、プロトコールの5を設けて、このプロトコールの5、第五議定書によってこのクラスター爆弾の問題を集中的に取り扱っていこうという動きがあると思います。現在、その動きはどういう状況にあるか、また、日本政府としてそのプロトコールの5、第五議定書というものに関してどのように取り組んでいかれるおつもりか、その点を明確にしていただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 115603968X00920030514_014

発言者: 首藤信彦

speaker_id: 27368

日付: 2003-05-14

院: 衆議院

会議名: 外務委員会