首藤信彦の発言 (外務委員会)
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○首藤委員 いや、それはおかしいんじゃないの。我が国において、被爆国である日本で劣化ウラン弾の問題がこれだけ深刻になって、しかも、私が、これはCCWの第一議定書に違反しているかもしれない、こういうことを聞いているわけですよね。それを、私は知りませんよ、日本の中にいろいろな、日本を害するかもしれないいろいろな問題があっても御存じないと言われる。それではもう防衛副長官、防衛庁としては、国民の安全に対してきちっとそれを確保することができないと思うんですね。
それから、では、もう時間もほとんどなくなりましたが、最後に、このCCWの関係では、ナパーム弾、いわゆる延焼系の爆弾についてお聞きしたいと思うんです。これはやはりプロトコールの第3、第三議定書で禁止されているんですね。
これは御存じのとおり、朝鮮戦争で使用され、ベトナム戦争では大量に使用されたナパーム弾ですけれども、それもまた技術進歩が激しくて、最近ではアフガニスタンやイラクでも使われました。これはいわゆる気化爆弾、デージーカッターあるいはMOAB、マザー・オブ・オール・ボムズと言われる、大量の気化状態を、燃料の気化状態を空中につくり出して、それに着火するという、新型のそうした延焼爆弾が今世界で実際に使われ、私たちの目の前で使われたわけですが、こうした状況に関して外務省はどのような御意見をお持ちでしょうか。