中山義活の発言 (経済産業委員会)

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○中山(義)委員 では、今のは、停電は絶対回避するという、前よりはちょっと後退した答弁だというふうに思うんですが、やはり原発を早く稼働するということが一つは大切だと思うんですね。安全宣言をこの間しましたので、一つ一つ、したところから、できる限り、やはりこれは政治の不作為で、安全宣言はしたけれども、ここからは政治レベルだと思うんですよ。本当に自治体に行って、頭を下げてお願いすることが必要なんですね。
 今まで、電力の問題だと、コストの問題とかCO2の問題が先行していましたけれども、ここへ来て、やはり安定供給というのは大切だということがわかってきたと思うんですね。もし原発がとまったらどんなふうなことが起こるか。電気だって、つくのが当たり前。実際、東京の人なんかというのは真っ暗というのを経験していませんよ。今イラクで非常に、住民がエレクトリックと書いた紙を上げているのが出ていますね。電気というものがやはりライフラインにとって一番大きなものだ。現実には、電気がなきゃ何もできないわけですよ。そういう安定供給ということについて重大な問題をこれは掲げているんだと思うんですね。やはり電力にしてもエネルギーにしても、基本にあるのは安定供給ですね。
 この点について、今回は、これはもっとみんなが考える問題としてやはり論議しなきゃいけない。エネルギーが切れたら大変ですよ。だから、これから、次にまた法案が出てきますが、そのときも、今回のこれは大変大きく取り扱っていただきたいし、この問題について、エネルギー庁長官が前すごく自信のあふれる答弁をしていたので、私たちは大丈夫だと思ったんですが、それはあくまでも原発を稼働できる自信があってそういう状況だったと思うんです。
 これは大臣、どうしても、地方自治体に頭を下げて、今までの、理解をちゃんとしたものにするという、そこをちょっとぜひ決意を持って、我々の委員会で、全員がここに、見ているところで言っているわけですから、もし停電が起きたら、政治の不作為というふうにとられても仕方ないと思うんですよ。
 二〇〇〇年問題というのがありましたけれども、やはり電気が切れるということは二〇〇〇年問題よりもっと大きな問題になるかもしれませんよ。東京にすべての会社の本社が集まっていますね。東京で十六兆円ぐらいの国税が上がっているというのは、間違いなく東京に会社の本社があるということなんですね。すべて、ここで停電を起こしてバックアップ体制があればいいですよ、なかった場合にはえらいことになると思うんですよ。
 そういう面では、本当は総理が行って、原発を稼働させるぐらいの努力をしたって当たり前の話なんですよ。大臣、この決意をしっかり述べていただいて、総理には任せられない、行ってくれない、どうせ。おれがやると言ってくださいよ。総理なんかに任せられないから平沼がやると、ここではっきり言ってください。

発言情報

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発言者: 中山義活

speaker_id: 25666

日付: 2003-04-23

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会