水野賢一の発言 (決算行政監視委員会)

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○水野委員 こういう話になると、よく、日本には日本の基準があるわけであって、安易にグローバルスタンダードを導入すべきじゃないというような声もあるわけですけれども、これは分野によりけりでして、日本だけ特殊な例を使っているということで、余りメリットは実はないと思うわけですね。一つには、国際比較がしにくいということがある。さらには、例えば日本の研究者がいかにすぐれた論文を書いたりしても、世界的に見れば妙な数値を使っているというようなことになると、内容はすぐれていても、それだけで評価されにくくなってしまうなどということも指摘をされるわけです。
 さはさりながら、じゃ、CODクロムに変えたらいいかというと、そこは非常に難しい。今までの統計の連続性、データの連続性の問題なんかもあるので、私はここで、変えればいいということを言うつもりはないんですけれども、日本の湖沼の水質に対する指標が諸外国と違っているということの指摘にとどめたいと思うんです。
 それで、今、CODのことをお聞きしましたけれども、最近、水質をあらわすときに、TOCという新しい数値が導入をされるようになってきた。例えば、厚生労働省の水質基準、水道法に基づくところの水質基準では、再来年からTOCという値を導入するようになることが決まっているわけですが、これは環境基準なども、新しくCODに変えてというか加えてといいましょうか、TOCなどを使うというようなことは考えていらっしゃいますでしょうか。

発言情報

speech_id: 115604127X00720030702_009

発言者: 水野賢一

speaker_id: 9992

日付: 2003-07-02

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会