前田雄吉の発言 (決算行政監視委員会第一分科会)
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○前田分科員 民主党の前田雄吉でございます。
税金のむだ遣いと徹底的に闘う、これは国会議員としての本分であると思っておりますが、外務省は余りにも、公金に対して、税金に対してその意識がなさ過ぎる、私はそう考えます。国民の皆さんにいかに納得していただけることをやられているのか。どんなにすばらしい外交政策をとっても、そうした外務省の省員への国民の理解がなければ、この政策も優位に進めることはできないと私は考えております。
そこで、先ほど会計検査院の報告にもありましたが、いわゆるプール金事件あるいは在外公館の猫ばば事件、公金横領の悪事の監督責任をとってやめた外務省幹部、高額な退職金をもらっています。どこの国に、どこの世界に、すんなりと国家公務員退職手当法の計算式どおりに高額な退職金が支給されるような国がありますか。国民の皆さんは、この不況の中で本当に苦しい生活をしている。失業率も五%を超え、失業者も三百五十万人を超えている現況がずっと続いているわけであります。
この、いわゆる監督責任をとってやめた外務官僚、退職金一億円、国民に受けとめられるものかどうかということを外務大臣に伺いたいと思います。