小川和久の発言 (憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会)

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○小川参考人 私も今月末、調査でちょっとFBIに行くんです。
 ただ、あの事件の直後にアメリカの専門家とメールのやりとりをした結果が、恐らく本音だと思いますが、我々は油断をしたと。FBIの現場での情報を上が顧みなかったとか、内部告発があってと、あれはあれで問題があるんですよ。ただ、アメリカ全体としていいますと、情報収集活動を世界で一番やっている国ですよね。テロがあの時期に起きそうだという警報は出ていた。それは、韓国あるいは日本にあるアメリカ関連施設が襲われる可能性があるということで、あのとき、日本にいるアメリカのジャーナリストは全部、アメリカ大使館から警告を受けていましたよね。ただ、よもやアメリカ本土がやられるということは思っても見なかった、油断であったというところ、これが一番大きな点だと思います。
 ただ、アメリカは今度、国土安全保障省などという組織をつくりまして、どうするのか、どうなっていくのかも全くわからないと担当者たちは言っている状態ですけれども、やはり情報収集活動をあれだけやっている国でも、そういった油断がああいった悲劇を招いてしまった。我々は情報収集活動をほとんどやっていない国ですから、やはりもうちょっと真剣にあの話を、日本の国益に生かすために学んでみたいものだと思っております。
 どうもありがとうございました。

発言情報

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発言者: 小川和久

speaker_id: 17213

日付: 2003-03-06

院: 衆議院

会議名: 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会