2003-04-03
衆議院
野田毅
憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会
野田毅の発言 (憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会)
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○野田(毅)小委員 では、お許しいただいて、少し補足させていただきたいと思います。
ODAに関してはもう大体のことを申し述べました。ただ、私は一言申し添えたいことがございまして、実は、唐突なようですが、四月二十八日という日、特別な意味を感じております。これは独立回復記念日である、そういうふうにしようということを私は提唱しておるんです。昭和二十七年四月二十八日をもってサンフランシスコ平和条約が発効して、GHQが我が国からいなくなった、いわば日本は占領軍の管理から独立をしたという日でございます。その意味を若い世代の胸のうちに思い起こすということも大事なのではないか。
先ほど国連憲章の問題と日本国憲法とのかかわりについて少し触れました。いずれにしても、私は、個人的な話になるんですが、二十年たちました昭和四十七年に初当選したものですから、そのときに佐藤元総理が、沖縄が返るまでは戦後は終わらないというので、四十七年、戦後が終わった年だ、日中国交正常化もしたということであったんですが、やはり五十年経過して、なおかつこの憲法がその当時のままであるということは、本当に日本の戦後はこれで終わっているということにしていいのかどうか。改めて、自分の国は自分で守るという独立国として当たり前のことをわかりやすい形で憲法に規定するということ、このことだけはやっておかなければ、今日生きる政治家としての責務を果たしていないのではないか、そんな自問自答を繰り返しておりますということを、最後に時間があれば申し添えたいと思っておりました。