野田毅の発言 (憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会)

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○野田(毅)小委員 さっきちょっと国連憲章が調印をされた日にちをあえて申し上げました。それはまだ米ソの関係が、少なくともエルベの誓いなどでありましたように、いわば、先ほど首藤さんがおっしゃいましたように、これから大戦後の世界をもっと理想主義的な形の中で、夢を持って語っていた、そういう平和構築のために当時の連合国側が本当に理想を持って臨んでいた、その国際連合というものを基軸にして考えていた。日本は当然敗戦国でありますから、いわば国連に我が命を預けるという形の中で自分の安全保障を考えるというスキームになったことは、これは当時のやむを得ざることであったというふうに思っています。
 ただ、残念ながら、そういった理想主義的な事柄も、既に米ソの冷戦構造がスタートし始めてきて、国連の当初望んでいた理想主義的な形の中で平和秩序をしっかりと構築することはなかなかできなかったということは現実の経緯であったと思っています。

発言情報

speech_id: 115604185X00320030403_012

発言者: 野田毅

speaker_id: 14178

日付: 2003-04-03

院: 衆議院

会議名: 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会