加藤公一の発言 (厚生労働委員会)

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○加藤委員 ちょっと、私の議論のシナリオからいくと、その係の議論に入っちゃうとややこしくなるんですが、今、世の中の民間企業で係という組織をつくっているところは余りないんじゃないかというふうに思っておりまして、それはまた後々の議論にしたいと思います。
 では、そこで伺いますが、一つちょっとモデルケースを挙げて、じゃ、こういう場合はどうなのかということを伺いたいんですけれども。例えば、係なら係、課なら課でもいいんですが、派遣労働者の方がいらっしゃるところで、ある仕事をされていた。お隣には常用雇用の方、余り好きな表現じゃありませんが、いわゆる正社員の方がお隣で同じ仕事をされていた。お互い複数。派遣の方も、正社員の方も、複数いらっしゃる、こういう職場というのは多いんだろうと思います。
 そこで、企業としては、経営的に見れば、例えば正社員の方には、もちろんその業務はしてもらうんだけれども、後輩が入ってくれば少し面倒を見てほしいなとか、あるいは業務改善の提案なんかもしてほしいなという期待がかかっている、派遣労働者の方にはその業務をきっちりこなしてもらえればもう十分ありがたいと思っている、こういうケースは往々にしてあるんじゃないかと思います。
 この場合に、そこの、係だか課だかわかりませんが、その組織の仕事がふえてきたから新たに人を雇い入れたい、しかし、将来的にもっと人数をふやすから、近々、人がふえたときに指導もしてもらえるような、そんな人が欲しいな、じゃ、派遣の方じゃなくて、正社員の人を雇いたい、企業がこう思うことというのは十分に考えられると思うんですが、これは認められるんでしょうか。

発言情報

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発言者: 加藤公一

speaker_id: 21310

日付: 2003-05-21

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会