西博義の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)
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○西委員 公明党の西博義でございます。
森先生には、きょうは、大変御多忙のところ、この委員会においでいただきまして、貴重な御意見をちょうだいいたしました。
実は、私も初めてでございまして、この答申をいろいろと勉強させていただいて参加したんですけれども、先生御自身からお伺いして、ようやく若干すっきりしたなという感じがしております。そのことも踏まえまして、若干の御質問をさせていただきたいと思います。
先ほど齋藤委員からもお話がありましたように、私も実は、諸外国の例というのが一つの要件として参考になるんではないか、こういうふうな考えを持っておりました。
もちろん、時代とともに距離感覚も違ってまいりますし、首都と副首都、その感覚も違ってくるとは思うんですが、その諸外国のねらいといいますか、それから、その移転を行ったことの効果とか、またそれに対する全体的な、経済的な、もとの首都がどういうふうに機能的によみがえったのかとかいうようなことは、若干日本でも基本的なことは参考になるんではないか。
今まで、日本の過去の歴史、例えば奈良、京都、さらに鎌倉、江戸というふうな形の移転とは違って、近代的な首都移転というのは、国民皆さんの議論の上に成り立つ計画的な新都市という意味ではかなり参考になる面もあるんではないかというふうに思いましたものですから、私も実は同じことを質問させていただこうと思っておりました。
ただ、日本は日本独自の生き方、また文化的な伝統もございますし、その辺も十分考えて、地理的な違いもあるということも踏まえているんですけれども、そこはまたそこで参考になる面がありはしないかなという思いがしたものですから、ひとつコメントだけ申し上げておきます。
何か追加的な御意見がございましたらおっしゃっていただければと思うんですが、よろしいでしょうか。