小林守の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)
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○小林(守)委員 まだ時間がちょっとあるようですから、お聞きします。
分権を徹底して進める中で、私たちは、分権連邦型国家というものを目指していこうというような議論を党内ではしているんですが、今日の国際情勢からいっても、アメリカへの政治、経済、軍事の一極集中、そして世界一極支配みたいな状況が進められているということですね。これからの国際平和とか地球環境ということを考えると、多文化共生みたいな、多元主義的な形の中で国際機関がきちっと政府機能を果たしていくというような、EU的なものがやはり国際的な社会の中でも求められているのではないかと私は思うんです。
それで、日本のあるべき姿として、例えば国際政治都市的な機能を移転した都市が持つとか、あるいは地球環境の視点からいって、例えばゼロエミッションの循環型、持続可能な社会を目指した都市をつくっていく、モデル都市をつくるとか、そういう一つの実験都市みたいなものをイメージして、しかも政治と経済の中心地が分離するというようなことが望ましいのではないかというふうに思うんですけれども、先生の方は、分権といわゆる国会等の移転については全く、もう要は東京にあった方がいいんだという考え方ですから、分権は必要ないという考え方になるんですか。