西博義の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)
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○西委員 公明党の西博義でございます。よろしくお願い申し上げます。
きょうは、大変お忙しいところおいでいただきまして、貴重な御意見をちょうだいいたしまして、ありがとうございます。
先ほどからの先生のお話を聞いておりまして、私は、先生の御議論といいますのは、東京という現にある首都、これを将来に向かって、国際競争力もにらみながら、どうシェープアップしていくか、理想的な形をつくっていくかということが非常に大きな観点だというふうに認識をさせていただきました。
その中で、しからば、都市といいましても東京だけではなくて、大都市は全国散らばっておりまして、程度の差こそあれ、それぞれ過密に向かって、人口増加に向かって進んでいる、そういう状況も拝見をいたしました。その中で特殊なことは、もちろん規模も若干違いますけれども、東京というのは、立法、行政、司法の機能が付加しているということが最大の特徴ではないか、この最大の特徴を生かしてどういうふうに、特に東アジアの中で、近隣の中で、都市としての機能、競争力を増していくかということの先生の御説ぶりだったというふうにお聞きをいたしました。
一方では、会社なんかの本社機能は必ずしも重要な要素として、行政機関等に近いということは大きな要素ではなさそうだ、こういうお言葉もございました。しかし、そういうことも若干、同じ業界の中でのフェース・ツー・フェースの懇談とか、あるときには政府とのやりとりとかいうことも現実には起こっているんだろうと思うんですが、そんな中で、首都におけるいわゆる国会等、この三つの立法、行政、司法の重要性といいますか影響力といいますか、この東京全体または周辺を見回したときに、その持つ機能の影響力、これを先生はどのようにお考えか、まず初めにお聞きをしたいと思います。