八田達夫の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)

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○八田参考人 バックアップというのは、さまざまなレベルのバックアップがあるんではないかと思います。
 まず、例えば、多くの損害保険会社がデータを大阪に維持しているというようなことはございます。それに類したデータを東京以外のところにコンピューターでもって置いておくというようなことは必要かと思いますし、それはもう場所を選ばないだろうと思います。
 それからもう一つは、やはり災害時に、当面、復旧に必要な人員を調達し、指揮をする、そういう人たちが要ると思います。そこでは、私は、はっきり言って自衛隊の役割は非常に大きいと思いますが、同時に、国土交通省のそういう方たちが動かなければならない。それをやるのを、先ほどの繰り返しになりますが、そんなに、日本の政府全部の人が出勤できなきゃいけない仕事ではないと思うんですね。やはり、そこで必要な人たちというのは最初から限定して、そして訓練を積み、そして都心に住みという、そういう緊急対策をきちんとする、その訓練を今やっていないんではないか。
 私は、そういう意味で、バックアップというのは、必ずしも物をどこかにつくるんじゃなくて、人的な訓練をしたり、いざというときの指揮命令系統をきちんとそろえておく、そういうことだろうと思います。それをまずやるべきではないかなというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 八田達夫

speaker_id: 24846

日付: 2003-02-19

院: 衆議院

会議名: 国会等の移転に関する特別委員会