西博義の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)
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○西委員 公明党の西博義でございます。
堺屋先生、本当にきょうは多角的な面から御説明をいただいて、参考人の皆さんから数々お言葉をいただいておりますけれども、本当に感銘を受けさせていただきました。殊に先生の、首都機能移転というのは、ただ地理的な条件で移転するという物理的なものだけではなくて、経済、文化、ありとあらゆる問題で大きく日本のパラダイムが変わっていく、そのきっかけにというお話に、私も深く感銘いたしました。
昔、先生からお伺いしたお話で、大阪万博の話をたしか先生はされたことがおありだと思うんですが、御活躍だったと思うんですが、そのときに、男性が休みの日にカジュアルな服を着るようになったとか、それから喫茶店が外から見えるような時代がやってくるとかいうような単純なことしか覚えていないんですが、たしかそんなお話があったように思いまして、やはり一つの大きな時代の流れというものをつくっていく一つのきっかけになるのかなというふうなことを考えながら、きょうは拝聴させていただきました。
そこで、御質問を申し上げたいと思います。
そういうことの中で、この審議会の答申も私どもは森先生からお聞きをしたんですけれども、この大きな内容、最終的には三つの地域に絞られて、それぞれ厳密な評価をされて、重みまでつけて、十六項目積算して評価をされたというふうにお聞きしたんです。
そんな中で、最終的には、この間、森先生からお話を伺った中では、この十六項目の中身についてちょっと私お伺いしたんですけれども、突き詰めたところが、災害対応能力ということがやはり一番の大きな課題であったんだ。続いて、東京一極集中をどうするか。それから三項目の中身では、国政全般の改革がその次に続く。三つの分類をされているんですが、そういう御答弁をいただいたんです。
この審議の中で先生が今さっきまでおっしゃられましたように、そういう都市としてのあり方とか経済的な面、文化的な面、これを一切排除して、私は非常に客観的な、ある意味では客観的な評価をされていると思うんですが、そのことについて先生は、その当時の審議会の内容についてどう評価されているか、初めにお伺いをしたいと思います。