2003-07-15
衆議院
井上義久
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
井上義久の発言 (政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会)
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○井上(義)委員 今回の法改正によってでも、選挙権を行使したくてもできない状態に置かれている人はまだ少なくないわけでございます。例えば、重度の不安神経症で外出できない青年が、郵便投票を認めないのは選挙権の侵害と訴えておりました裁判では、大阪地裁の判決でございますけれども、改善が図られてしかるべきだ、こういう司法判断を示しているわけでございます。
私は、社会や制度に人間を合わせるのではなくて、社会の方から人間に合わせていくことが求められている時代、すなわち、ユニバーサルデザインの発想というものを選挙にも取り入れていくべきだ、このように考えているわけでございます。
今申し上げた、いわゆる引きこもりの人とか、あるいは指定病院、施設以外に入所している人たちがいらっしゃるわけでございまして、こういった人たちの投票機会をどう確保していくか、これは立法府の責任でもありますけれども、当局においても具体的な方策等について検討すべきであるというふうに考えるわけでございます。このことについてどのように検討されているのか、お伺いしたいと思います。