2003-07-15
衆議院
山谷えり子
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
山谷えり子の発言 (政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会)
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○山谷委員 中塚事務所による引き抜き、合いかぎ作成、建造物侵入、窃盗と流れる一連の計画性について、次に、さらに公判について確認させていただきます。
公判における検察官の陳述、容疑者の供述を簡潔に説明いたします。
合いかぎ作成の動機について、容疑者は、江崎事務所から失踪する二月四日の数日前、江崎代議士情報を盗むためにいつか江崎事務所に侵入するかもしれないと思い合いかぎを作成と述べ、検察官からの、合いかぎをつくったのは中塚事務所への転職が決まっていたからではないか、他の職業であればつくる必要がないのではないかとの質問に、容疑者は、中塚議員秘書へ転職するかもしれないと思って合いかぎをつくったと発言しております。
犯行の動機について、中塚一宏事務所では侵入翌日の五月五日午前十時から第一回選対ミーティングを行う予定であった、容疑者は、事前に江崎代議士の現在の政治活動状況を把握していることが容疑者自身の職務上有利であると思ったと供述しております。合いかぎをつくった背景に計画性があるわけです。事実、検察側は、公判での求刑理由として、容疑者の行動は計画性があり、かつ、恩をあだで返す行為である、また選挙を基盤とする民主主義の根幹を揺るがす行為であるとし、一年十カ月の実刑を求刑しました。
ここで法務省にお尋ねします。通常、窃盗事件において、検察側の一年十カ月の実刑求刑というのは重いのでしょうか、軽いのでしょうか。