板谷駿一の発言 (総務委員会)

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○板谷参考人 お答えいたします。
 先生御指摘のように、容疑者や被害者の氏名については実名を原則としております。容疑者や被害者の氏名自身がニュースの要素であり、どこのだれがどのようにというようなことは、事件、事故の事実関係や背景を明らかにするためにやはり必要な要素だと考えております。
 ただ、加害者が少年である場合とか、それから被害者についても、性犯罪事件の被害者だ、そういう場合には、人権、プライバシー尊重の立場から匿名にする方が望ましい、そういうケースもある。ケースごとに判断しているということでございます。
 ただ、欧米各国でも一律に基準があるわけではなく、実名を使うにしても、ミスターというのをつけたり、つけないところもあったり、いろいろな伝え方があると聞いております。
 いずれにせよ、NHKは、基本的人権を尊重して、要するにこれを使命としているわけですから、人権を十分に尊重しながら、正確な報道をするということに努めていきたいというふうに思っております。

発言情報

speech_id: 115604601X00820030319_029

発言者: 板谷駿一

speaker_id: 9085

日付: 2003-03-19

院: 衆議院

会議名: 総務委員会