遠山敦子の発言 (本会議)

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○国務大臣(遠山敦子君) 神崎議員にお答えいたします。
 議員からは、公立学校活性化のための教育バウチャー制度の導入についてお尋ねがございました。
 総理からも既にお答えがございましたように、現在、画一と受け身から自立と創造へという理念のもと、大きな教育改革に積極的に取り組んでおります。
 この改革に当たりましては、学校教育のあり方についても、これまでの画一から脱して、地域や学校の実情に応じた多様な創意工夫を促すことが大切と考えておりまして、現に、各自治体の判断により、通学区域の弾力化による学校選択制の導入など、さまざまな取り組みが進んでいるところでございます。
 御質問の教育バウチャー制度につきましては、学校間に競争原理を導入し、学校選択の幅を拡大することをねらいとする構想でありますが、必ずしも確立した方式があるわけではなく、また、教育条件や財政負担の問題など、検討すべき課題も多いと考えております。
 国際的に見ましても、教育バウチャー制度の実施は極めて限定的なものにとどまっておりまして、いまだ評価も定まっていない状況は御存じのとおりでございます。したがいまして、この問題につきましては、今後の研究課題と認識いたしております。
 以上でございます。(拍手)
    〔国務大臣大島理森君登壇〕

発言情報

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発言者: 遠山敦子

speaker_id: 31456

日付: 2003-02-03

院: 衆議院

会議名: 本会議