文教科学委員会
○国務大臣(遠山敦子君) 今話題のところがもし普通の日本の他の地域における学校と同じように健全な指導が行われ、先生もあるべき適切な指導をしており、そして地域の人たちもそれを支えるという状況になっていれば、そういう是正指導そのものが要らないわけです。そういう状況でないからこそ是正指導がなされ、そして本来あるべき教育の姿を取り戻してほしいということで、市及び県の教育委員会も真剣に取り組んでくれているものと私は考えます。
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初発言日: 1978-06-06 / 最新発言日: 2003-07-24 / 1 ページ目 / 全体 156ページ
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○国務大臣(遠山敦子君) 今話題のところがもし普通の日本の他の地域における学校と同じように健全な指導が行われ、先生もあるべき適切な指導をしており、そして地域の人たちもそれを支えるという状況になっていれば、そういう是正指導そのものが要らないわけです。そういう状況でないからこそ是正指導がなされ、そして本来あるべき教育の姿を取り戻してほしいということで、市及び県の教育委員会も真剣に取り組んでくれているものと私は考えます。
○国務大臣(遠山敦子君) 子供たちが時間的あるいは精神的な余裕を持って伸び伸びと勉強するということは大変大事なことだとは思います。しかし、余りにそのゆとりというものを強調し過ぎますと緩みにつながるということも懸念されるわけでございます。 今、委員御指摘のように、ゆとりといいます観念といいますか、あるいはゆとりを持ってというような言葉が、二十世紀の終わり辺りにメディア、有識者、経済界、あらゆる人がもろ手を挙げてゆとりゆとりということを
○国務大臣(遠山敦子君) 私は、山根委員がいつも本当に教育についての信念を吐露していただくことに敬意を表したいと思いますが、今のお話も本当に同意する気持ちが強いわけでございまして、これまでの日本の教育、非常に優れた面もあったわけでございますが、余りにも画一的あるいは平等、結果的な平等ということを重視してきたことの問題点というのは幾つか出てまいっております。 それぞれの子供たちがいろんな天性を持って生まれてまいっております。伸びる子は
○国務大臣(遠山敦子君) そうですね。その意味では、しつけるべきことについてはしっかりとしつける。最近のいろんな事件ございますけれども、多くの問題は私は大人、親、特に親でございますけれども、あと先生も含めて、しっかりとしつけるべきことはしつけていく、そのようなことが大事だというふうに思います。
○国務大臣(遠山敦子君) 今日は、神本委員のお話、すっかり聞かせていただきました。 本当に少年をめぐるいろんな問題が起きております。余りにもいろんな問題が毎日起きておりまして、それぞれの問題の背景あるいは対処の仕方というのは違うようではございますが、私は人間を、子供たちを立派な人間に育て上げるという教育の角度から見ますと、家庭も学校も地域社会も、それから教育にかかわるあらゆるもの、そして大人自体ももっとやるべきことが一杯あるのではな
○国務大臣(遠山敦子君) 本当に広島県における不幸な事件につきましては心の痛むところでございます。 この問題も、やはり教育行政の立場からは冷静に事柄を把握をしていかなくてはいけないと思っております。しかも、これは広島県教育委員会あるいは尾道市教育委員会、それぞれしっかりした教育委員会がこの調査については責任を持ってやってくれているわけでございます。 広島県教育委員会の調査によりますと、慶徳元校長が自殺された件につきましては、その
○国務大臣(遠山敦子君) 義務教育費国庫負担制度につきましては、私どもは、本委員会での御議論もございまして、その根幹はしっかり堅持をしていく、そのことは憲法の要請でもあり、また日本の未来を担う子供たちを知的にも、あるいは知育、徳育、体育の調和の取れた人格を形成していく、しかもそれはすべての児童生徒が一定水準の教育を受けると、それを担保するのが最終的には国の責任であるということは明確でございます。そのようなことから、義務教育費国庫負担制度
○国務大臣(遠山敦子君) このぎりぎりの経済財政諮問会議におきまして、今年の会議において臨時委員として出席いたしましたときに、私は事態の推移においてはそういうこともあり得べしと思ってやったわけでございます。しかし、幸か不幸か、むしろ前進をして、教育論の角度から中央教育審議会の検討を経てという角度で議論が取りまとめられたわけでございまして、そういう場面には至らなかったわけでございますけれども、仮にそのようなことになれば、私は文部科学大臣の
○遠山国務大臣 委員御指摘のように、映画というのは、人々を感動させますし、日本の得意分野でございます、アカデミー賞ももらいましたし。 そのようなことも背景にいたしまして、芸術文化振興基本法の中でも、映画、アニメ等の振興をうたっております。私どももこれを予算にも反映させておりますし、特に地域、地方で映画をつくる、あるいは、おっしゃいましたフィルムコミッションの活動がしやすくするということは、大変大事だと思っております。 そういう地
○遠山国務大臣 映画につきましては、昨年、映画に関する懇談会を映画関係者によってつくっていただきまして、そこで、ことしの四月に映画振興のためのある提言をしていただきました。これは初めてでございます。行政がそういう角度でしっかり映画振興の方策を立てましたのは、初めてでございます。それと同時に、知的財産戦略本部におきましても、コンテンツの重要性というのを取り上げております。 そのようなことを背景にいたしまして、今お話しのフィルムコミッシ
○国務大臣(遠山敦子君) 山下委員御指摘のように、子供たち一人一人がしっかり伸びていってもらう、社会にもちゃんとアジャストできるように育てるということは大変大事でございまして、確かにこれまでの中学校におきましては、進路指導というときもやや抽象的な教えの仕方に終始していたようなところがございます。 でも、やはり、一人一人の子供たちが自分の生き方、目的というものをしっかりとらえて、そして将来についての希望も持ち、進学するかあるいは就職す
○国務大臣(遠山敦子君) 高校生が働くことの意義とか将来の生き方についてしっかり考えて、また勤労観あるいは職業観というものを自ら持つと、しっかり持つということは大変大事だと思います。アルバイトにつきましては、生徒の健康あるいは学校生活への影響という面での配慮は必要でございますので、各教育委員会あるいは学校でそれぞれ判断がなされることになってございます。 今、委員も御指摘ございました鳥取県の例では、長期休業期間を利用して、教育委員会が
○国務大臣(遠山敦子君) 教育活動をしておりますときの学生生徒の災害につきましては、御指摘のように、大学、短期大学につきましては財団法人の内外学生センターが学生教育研究災害補償、傷害保険を設けておりまして、これは約九〇%ぐらいの学生が入っております。 それから、高等学校、高等専門学校などにつきましては日本体育・学校健康センターが災害共済給付制度を設けておりまして、これはもうほぼ一〇〇%の生徒が入っているわけでございまして、学校の教育
○遠山国務大臣 まず、森岡委員が先ほど来お話しになっております義務教育については、国がしっかり責任を持ってその水準を維持すべしという御意見には全く賛成でございます。当然ながらその考え方のもとに、いろいろ外側からの話がありましたときに対応してまいったわけでございまして、先般の義務教育費国庫負担法の一部改正に御賛同をいただきましたけれども、その成立の過程で、この委員会において、与野党を問わず、義務教育費国庫負担制度の根幹は維持すべしというこ
○遠山国務大臣 基本的な認識についてお答えいたしますが、北朝鮮による拉致事件は、人間の尊厳、人権及び基本的自由の重大かつ明白な侵害でありまして、こうした行為は、昨年十二月に成立しました北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律にありますとおり、未曾有の国家的犯罪であると認識しております。 人権教育の推進について担当している文部科学省といたしましても、私自身としましても、この問題が一刻も早く解決されるよう、強く願っていると
○遠山国務大臣 学校教育におきまして、国を愛する心、それから日本の歴史に対する理解を育てるということは大変大事なことでございますが、同時に、国際理解と国際協調の精神を培うことも大事であるわけでございます。中学校の学習指導要領の、社会科「歴史的分野」の「目標」におきまして、日本と諸外国の歴史や文化が深くかかわっていることを考えさせるとともに、国際協調の精神を養うこととされているわけでございます。 教科書検定におきましては、昭和五十七年
○遠山国務大臣 そういう御意見があるということもよく存じておりますし、さまざまな意見があるわけでございまして、この問題についての国民の要望なりいろいろなことを考えながら、また日本の子供たちも、高校を卒業していない人は、特別のものは別といたしまして、大検を受けて大学に入るというような状況にもなってございますし、今の制度のもとでも、大検を受けていただければ入学資格も得られるわけでございます。 そういうことを前提にした上で、さまざまなこと
○遠山国務大臣 これは、私の個人的な意見で対応するような問題ではございませんで、我が省としてどのように対応していくかという大変大事な問題だと思っております。 外国人学校卒業者の大学入学機会の拡大という点でございますので、これは、私どもの案は、最初、国際的な実績のある評価団体によって評価を受けている外国人学校の卒業者について入学資格を認めるという対応案を三月に出したわけでございますが、これについて各方面から、その案のねらいはさりながら
○遠山国務大臣 これは我が省の指導助言の一環で行っているわけでございますけれども、それぞれの教育委員会を通じて、この使用について、各学校において用いられるようにということでお願いしているわけでございまして、教育委員会の判断によって、各学校はこれを十分に使ってもらいたいというふうに思っているわけでございます。
○遠山国務大臣 三大臣合意の中身につきましては、先般の義務教育費国庫負担法一部改正の際に御説明いたしましたとおりに、これは「所要の検討を行う。」ということでございまして、それは、現在進められている教育改革の中で義務教育制度のあり方の一環として検討を行うということでございます。したがいまして、その検討の中で一般財源化というようなことが安易に出てくるということは考えられないわけでございます。しかも、今回の骨太の二〇〇三におきましては、教育改