森山眞弓の発言 (予算委員会)

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○森山国務大臣 おっしゃいますとおり、刑務所や拘置所等の行刑施設の収容人員というのが、この数年、急激な増加が続きまして、昨年末現在の収容人数は全国で約六万九千五百人というところでございます。収容率は、既決と未決と両方合わせて申しますと一〇七%に達しておりまして、既決の方が一一七%と、これもおっしゃったとおりでございます。
 法務省といたしましては、このような事態を深刻に受けとめまして、これまでも施設の増改築に鋭意努力いたしてまいりましたけれども、さきに成立いたしました平成十四年度の補正予算及び現在御審議いただいております十五年度の予算に関しまして、刑務所の新設や収容棟の増築経費によりまして、平成十五年度末には相当の収容定員増が確保できるかというふうに期待しております。
 また、行刑施設の職員につきましても二百四十三人の増員が平成十五年予算案に計上されておりまして、今大変、人員増については厳しい事態でございますのに、格別の御配慮をいただいたというふうに考えておりますが、現在の犯罪発生状況などから見ますと、被収容者は今後も増加するであろうというふうに考えられますので、その動向も踏まえながら、施設の増強に民間の資金を活用するなど、いろいろなことを含めて考えまして、必要な対策を継続していく予定でございます。

発言情報

speech_id: 115605261X01020030213_007

発言者: 森山眞弓

speaker_id: 5778

日付: 2003-02-13

院: 衆議院

会議名: 予算委員会