小泉純一郎の発言 (予算委員会)

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○小泉内閣総理大臣 個別の税目につきましては財務大臣から答弁があると思いますが、まず、普通でしたならば、単年度、増税したらその収支を合わせるために単年度でやらなきゃいかぬということでありますが、今年度の税制改正におきましては、単年度にこだわらない、むしろ多年度でどのような改正が望ましいかという点について方針を打ち出して、そのとおりに実行してきたわけであります。
 総括的な答弁ということでありますので、まず、法人関係の点につきましては、研究投資の税制、あるべき企業の活性化に向けてどういう税制が望ましいか。また、個人資産千四百兆円とか言われておりますけれども、こういう個人資産をいかに消費に向けていくような税制が望ましいかということで、相続とか贈与、こういう問題についても一体的に考えよう。さらに、バブル以前の問題につきまして、バブルが終わったものでありますので、その以前に戻そう。同時に、減税だけやりますとこれは非常に無責任なことになりますので、多年度に増収を図っていこうということで、いわゆる多年度で税収のバランスをとろう……(発言する者あり)ちょっと静かにしてくださいね。
 総括的な答弁をしろということでありますので個別は避けますが、そういう方針のもとに行ったわけであります。

発言情報

speech_id: 115605261X01720030224_007

発言者: 小泉純一郎

speaker_id: 9434

日付: 2003-02-24

院: 衆議院

会議名: 予算委員会