横光克彦の発言 (予算委員会)
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○横光委員 社民党の横光克彦でございます。
小泉内閣がスタートして約二年になろうとしているんですが、この二年間、日本の景気がよくなったとは、まさか総理も強弁なさらないと思います。
一月の完全失業率が五・五%、過去最悪水準を高どまりして続いている状況でございます。三百五十七万人、約三百六十万人の方々が職を失って、職を求めている。そして、この五年間でサラリーマンの所得は一割減少したというデータも出ております。さらに、年金給付額も引き下げられている。要するに、入ってくる金は減ってきているわけですね。
その一方、負担増はどうですか。先ほどからも随分説明がございましたが、医療保険制度改革で、昨年の十月から高齢者の医療費が上がっております。そして、この四月からは政管健保加入者のサラリーマンの保険料が上がる。そして、三割負担がいよいよ四月から実施されようとしている。介護保険料も引き上げられます。雇用保険制度も見直されました。昨年の十月から保険料が引き上げられ、五月からは失業給付が削減される。
また、数々の増税も予定されている。発泡酒やワイン、たばこの増税、さらには一年おくれで配偶者特別控除の廃止等々、まさに負担増のオンパレードなんですね。入ってくる金は少なくなっていく、出ていく金はこれだけ激しくなる。
こういった中で、本当に消費の拡大ができるんでしょうか。景気の回復ができるんでしょうか。デフレを克服できるんでしょうか。総理、お答えいただきたいと思います。
〔委員長退席、杉浦委員長代理着席〕